世界びっくりニ ュース 面白いニュース 珍しい記事、こぼれ話が満載!
わずか2ミリの注射針の新インフルエンザ予防接種 ニュージャージー州 5/10/11
米食品医薬品局(FDA)は、筋肉注射ではなく微細な針の注射器で皮膚の細胞に接種するインフルエンザ予防ワ クチンを始めて認可した。サノフィパスツール社(フランスの製薬大手サノフィ・アヴェンティス社のワクチン事業 部門)が5月10日に発表したところによると、FDAは同社の新ワクチン
「Fluzone Intradermal」
歳の成人に接種することを承認した。2011~12年のインフルエンザシーズンから可能になる。インフルエンザ 予防接種は通常、25~38ミリほどの針の注射器で筋肉注射するが、これが苦痛な患者は多い。サノフィパスツー ルの新ワクチンは、あらかじめワクチンの入ったシリンジに約2ミリの微細な針を装着して接種する。(AP )
を18歳から64
シカゴ 5/9/11 生活様式や食生活、 アルツハイマー予防効果は限定的
米国立衛生研究所(NIH)が招集した専門家チームは5月9日、健康 的な生活様式や食生活とアルツハイマー病の予防には十分な相関関 係が確認できないとの報告書を発表した。同チームは、食生活や栄 養補助食品、運動習慣などのほか、糖尿病や高血圧などの慢性疾患 がアルツハイマー病の発症リスクに影響するかを調査。その結果、 糖尿病や高血圧、喫煙が病気の発症リスクを高める可能性があるこ とを示す兆候が一部に見られた一方、健康に良いとされる
「地中海
風の食生活」や葉酸の摂取、節酒、心身を健康に保つことが発症リ スクを引き下げるとみられることが分かったという。ただ、すべての
ケースにおいて、生活様式および食生活とアルツハイマー病の発症リスクとの相関関係を示す十分な証拠は得 られなかった。専門家チームは、アルツハイマー病の予防や進行を遅らせることを目指し、今後、
心身ともに活動的に過ごし、 人口に基づく
大規模かつ長期的な調査や臨床試験を行う必要性があると主張。最終的な調査結果が出るまでの対応として、 高齢者やアルツハイマー病の患者を持つ家族に対し、
健康維持に取り組むよう呼び
掛けた。現在のところ、アルツハイマー病の最も有力なリスク要因とされているのは加齢。米国にはアルツハイ マー病の患者が540万人いるが、
65歳以下の患者は全体の4%。全体の9割を75歳以上が占めている。(ロイター)
ロンドン 5/5/11 世界一うるさい猫、ギネス認定
ルース・アダムスさんの飼い猫 「スモーキー」が、世界一うる さく
“のどを鳴らす” 猫としてギ
ネスに認定された。ギネスは5 月5日、スモーキー(12)が記 録した
“のど鳴らし” の音量は
67.7デシベルと発表。スモー キーは今年2月に地元で行わ れたコンテストで注目の的となり、コミュニティ・
カレッ
ジがのどを鳴らしているスモーキーを撮影してギネス 社に提出していた。ギネス社によると動物が出す音で ボリュームが最大のものは、シロナガスクジラやナガ スクジラがお互いにコミュニケーションを取るときに 出す鳴き声で188デシベル程度とのこと。(ロイター)
ニューヨーク 4/25/11 通勤時間の長さ、仕事に対する満足度に影響 米国で会社員を対象に行われた通勤に関するオンライン調査で、 ・ 回答者の
48%が通勤時間の長短が仕事への満足度に大きな影響を与えると答えた ことが分かった。調査はシンクタンクのワークフォース・インスティテュー トの委託を受け、調査会社ハリス
インタラクティブが実施。それによると、
32%が現在の仕事を選んだ際に通勤事情を考慮したと回答。通勤手段に 関する質問(複数回答)では83%が1人で車通勤していると回答。9%が 1台の車に相乗り(カープール)していると答えた。公共交通機関を利用し ているのはわずか11%、徒歩で通勤している人は10%だった。また、回 答者の15%が通勤時間短縮のための転職もいとわないとし、11%が通勤 時間の長さはワーク・ライフ・バランス(仕事と生活の調和)に悪影響を 与えると回答した。
ペンシルバニア州 5/13/11 米学校、「罰は冷たいサンドイッチ」
通勤時間では約3分の1が往復30分から1時間と回答。
通勤時間の過ごし方では静かな時間を楽しむと答えた人が最も多く22%、 た。
1~2時間と答えたのは16%だった。 電話での会話と答えた人が18%だっ
本や雑誌を読む人は7%、通勤時間にも仕事をすると答えたのは4%だった。通勤時間に対しても報酬が支
払われる人の割合はわずか6%、在宅勤務を選択できる人は14%だった。通勤時間が短くなった場合、空いた 時間を何に使うかとの問いに対しては半数が睡眠と回答している。ワークフォース・インスティテュートのディレ クター、ジョイス・マロニー氏は
悪影響を与えることなく、従業員の満足度を高めることができる」と指摘した。(ロイター) 84 SAN DIEGO YU-YU JULY 1, 2011 「オフピーク通勤や在宅勤務という選択肢を提供することで、最終的な収益に
無作法(ぶさほう)、そして後片づけを怠った罰とし て、ペンシルバニア州の学校に通う生徒らは先月初 め、暖かい昼食の代わりに冷たいサンドイッチを食 べさせられたという。地元紙によると、話題となっ ているのは幼稚園に入る前の子供から8年生まで が通うキャンプ・カーテン学校で、今回の罰につい て学校側は「生徒らの態度は改善しましたよ。サン ドイッチだけではありません、フルーツと野菜は付 いてきます」と話している。暖かいランチは1週間 後に再開されたそうだ。
(AP)
Page 1 |
Page 2 |
Page 3 |
Page 4 |
Page 5 |
Page 6 |
Page 7 |
Page 8 |
Page 9 |
Page 10 |
Page 11 |
Page 12 |
Page 13 |
Page 14 |
Page 15 |
Page 16 |
Page 17 |
Page 18 |
Page 19 |
Page 20 |
Page 21 |
Page 22 |
Page 23 |
Page 24 |
Page 25 |
Page 26 |
Page 27 |
Page 28 |
Page 29 |
Page 30 |
Page 31 |
Page 32 |
Page 33 |
Page 34 |
Page 35 |
Page 36 |
Page 37 |
Page 38 |
Page 39 |
Page 40 |
Page 41 |
Page 42 |
Page 43 |
Page 44 |
Page 45 |
Page 46 |
Page 47 |
Page 48 |
Page 49 |
Page 50 |
Page 51 |
Page 52 |
Page 53 |
Page 54 |
Page 55 |
Page 56 |
Page 57 |
Page 58 |
Page 59 |
Page 60 |
Page 61 |
Page 62 |
Page 63 |
Page 64 |
Page 65 |
Page 66 |
Page 67 |
Page 68 |
Page 69 |
Page 70 |
Page 71 |
Page 72 |
Page 73 |
Page 74 |
Page 75 |
Page 76 |
Page 77 |
Page 78 |
Page 79 |
Page 80 |
Page 81 |
Page 82 |
Page 83 |
Page 84 |
Page 85 |
Page 86 |
Page 87 |
Page 88