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「素材を大事に」5,000回 小堺一機司会「ごきげんよう」


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松坂大輔、右肘手術成功 10〜12か月で復帰の見通し


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でんすけすいか初競り 黒光り、1玉30万円


 小堺一機を司会に、ゲストが多彩なトークを繰り広げる


「ライオンのごきげんよう」(フジテレビ系)が6月16日放 送分で5,000回を迎え、節目の収録を終えた小堺が喜び を語った。  番組開始は1991年。ゲストの話すテーマはサイコロで 決めるため、視聴者も一緒にドキドキ感を楽しめるのが 売りだ。小堺は「皆さんのお話が面白く、変な味付けをせ ずにそのまま出してきただけ。実家がすし屋なので、素材 を大事にしてきたことが良かったのかなぁ」と感慨深げ。  印象に残ったゲストに石坂浩二を挙げ、


「 『小堺君が困っ


た顔をしているときの方が番組が面白い』と言われた。 これからも困ったり、


青くなったりしながらやっていきます」


と抱負を語った。  5,000回のゲストは森尾由美、キングコング、はいだしょ うこ。最多登場や最も話が長かったゲストなど、番組の 歴史を振り返るコーナーも。 *写真は、放送5,000回の祝福ムードに包まれる「ご きげんよう」の収録スタジオ。左端が司会の小堺一機


 大リーグ、レッドソックスの松坂大輔投手(30)は6月 10日、ロサンゼルス市内の病院で右腕の腱(けん)を肘に 移植する靱帯(じんたい)修復手術を受けた。手術は無事 に成功し、倫世夫人に付き添われて病院をあとにした。  肩、肘の権威、ルイス・ヨーカム医師執刀による手術 は約2時間で終了し、松坂は「手術は無事終わりました。 きょうから1日も無駄にしないようにリハビリに取り組んで いきたい」と通訳を通じてコメントした。全身麻酔のため 車いすで病院玄関に現れ、助けを借りながら車に乗り込 んだ。  松坂の代理人を務めるスコット・ボラス氏は「手術は成 功し、ヨーカム医師も喜んでいた。完全に治して10〜12 か月で復帰できるはず」との見通しを語った。 *写真は、右肘靱帯の修復手術を終え、倫世夫人(左奥) に付き添われ車に乗り込むレッドソックスの松坂大輔投手 =6月10日、ロサンゼルス


 北海道当麻町の特産品で、黒光りした皮が特徴の高級ス イカ


「でんすけすいか」の初競りが6月13日朝、札幌市と


旭川市の青果市場であり、札幌で最高値の30万円で落札 された。  両市場で計104玉が競りにかけられた。ことしは春先の 天候不順が心配されたが、程よい糖度に仕上がり、シャリ シャリした食感が楽しめる。  旭川では、当麻町の海産物販売会社が4年連続の最高 値で落札。25万円の値がついた。同社代表の深瀬益一さ ん(42)は「会社でしばらく飾った後、お得意さんと一緒に 食べたい」と笑顔で話した。  約67,000玉が出荷される予定で、ピークは7月中旬から 下旬。1玉約5,000円で販売される。 *写真は、初競りで25万円の値が付いた 「でんすけすい か」=6月13日、北海道旭川市の青果市場


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