My Secrets to Learn English 留学したい
留学と一口にいっても、目的、期間、ロケーション、 ビザの要/不要などさまざまな形態があります。まずは 留学の目的を明確にしましょう。英語力を伸ばしたい、 キャリアアップや専門知識を身に付けたい、アメリカで 暮らしてみたい、大学に進学したいなど、目的によって 学校選びも違ってきます。 目的により期間も変わってきます。1週間から1か月 程度の旅行気分のものから、数か月程度の短期留学、 数か月から1年以上にわたる中長期留学なのか、 費用、
治安や環境、 滞在方法(ホームステイや寮)なども
考慮して決めましょう。 短期留学なら行きたい国や都市を優先、大学進学希 望者で語学力が足りない場合は進学準備コースのある語 学学校を選んだ方がいいかもしれません。 留学斡 ムページ、
あっせん
旋会社、大使館、現地の語学学校、大学のホー 留学生のブログなどから情報を集めましょう。
バラエティ豊かな語学留学
短期留学: 数日~数か月のプログラム。学校の休業期間や会社の 休暇を利用して語学力をアップしたい人にぴったり。大学 入学前の語学力アップにも。
語学+スポーツ留学: 午前中は語学レッスン、午後はスポーツというのが主 流。ゴルフ、サーフィン、ダンス、ヨガ、
います。 語学+お稽
けいこ 古留学:
午前中は語学レッスン、午後はお稽古というパターン。 料理、音楽、フラワーアレンジメントなど、さまざまな お稽古事をマスターしてスキルアップ!
語学+ボランティア留学: 語学レッスンに保育・介護・動物保護などのボランティ アを組み合わせたプログラム。
My Secrets to Learn English
その1:言葉は耳からスタート! 最初はとにかく、英語の歌、英語の映画、ネイティブスピーカーの話す英語、易しい英 会話のテープなどをよく聞いていました。
その2:幼児が親から言葉を覚えるように音を繰り返す! 猿まねでもいいから、
英語の先生から教わりました。
その3:基礎的な文法を知っていると進歩が早い! 外国語を学ぶときに基礎的な文法を知っていれば進歩が早い! 日本人にとって英語は外国語であり、語順はまったっく日本語とは違います。文法は日 本語で先生に説明してもらう方がしっかり学習できて、その先の学習、自信につながり ました。
その4:テープレコーダーは大いに活用すべき! 自分の覚えたい英語の表現をテープに録音しました。ワンフレーズごとに5秒ほどのブラ ンクを置き、
その間にフレーズを繰り返して発音し、
効率の良い英語習得法を取り入れた授業風景や生徒たちの声をビデオでご覧いただ けます。ウェブサイト
www.eikaiwashojisd.comまで
その5:言葉はコミュニケーションの必須手段! 勇気を持って、どんどんネイティブスピーカーと英語で話しましょう。
その6:目だけでなく、耳と口の力を借りよう! 人の記憶力は、目だけでなく耳と口の力を借りれば数十倍になると科学的にも証明され
英語の音を耳に入った通り、声を出して繰り返すことを中学時代の ています。CMソングを覚えやすいのはなぜだと思いますか?
語学+インターンシップ留学: 語学を勉強しながら現地企業でのインターンシップを 経験するというスタイル。語学力+スキルを向上させるこ とで帰国後のキャリアアップが期待できます。
準備期間の目安 授業内容、
語学学校の場合: 情報収集→ 資料請求→ 入学申込→ 渡航準備とおお よそ4か月から半年ほどかかります。現地との書類手続 きや、ビザ取得に時間がかかるため、
余裕を持って準備
を進めましょう。随時入学可能なところもありますが、大 学付属などの学校は、学期ごとに入学日が決まっている ので注意が必要です。
大学留学の場合: 出願期限が決まっている上、必要書類が多く、準備に 時間がかかります。少なくとも1年から1年半の余裕が 必要です。TOEFLスコアや語学力が足りない場合には、
英語学校から始めるのも手です。 アメリカの学校の場合
語学学校: 入学願書、
入学金$75、 I-20申請(パスポートのコピー、 残高証明、スポンサーフォームなど テニスなどを習
コミュニティカレッジ(Grossmont Collegeの場合): 入学願書、
TOEFL公式スコア票(インターネットベー
ス45点以上)または英検2級以上の証書など英語能 力を示す書類、英文の成績証明(高校以上の学校)、 ポンサーフォーム、 旅券のコピーなど
ス 預金残高証明(年間$21,000以上)、
各学校によって異なりますが、入学手続きやI-20の 発行にはこれらの書類が必要です。預金の残高証明は、 授業料、家賃、食費などを合わせて1年間生活していけ るだけの蓄えがあることを証明するためのもの。2年制
大学よりも4年生大学、公立校より私立校の方が授業 料が高いので、その分、
アメリカ留学のビザ事情 アメリカに留学する場合、
求められる残高も高くなります。
週18時間以上受講する人は
フルタイムの学生となるため、短期間でも学生ビザ(F-1 ビザ)が必要となります。 受講が週18時間未満で、滞在期間が90日以内の場 合はビザ不要。
ただし、米国電子渡航認証システム(ESTA
エスタ、申請料$14)が必要。この場合、期限を超えて 滞在したり、現地でビザを取得することはできないので 注意が必要です。 学生ビザ申請に必要な書類、手順などはアメリカ大使 館ホームページをご参照ください。
http://japanese.japan.usembassy.gov F-1ビザ取得の流れ:
1.学校の入学手続きを済ませ、 されるのを待つ
入学許可証I-20が郵送
2. 必要書類を揃える 3. オンラインでDS-160 (ビザ申請書) を作成する 4. I-901 (SEVIS 管理費$200) とビザ申請料($140)を 支払う
5. オンラインで在日アメリカ大使館での面接を予約 6.面接(必要書類を持参。指紋登録と写真撮影あり) 7. ビザが届く (通常1~2週間でビザ発給 )
F-1ビザ必要書類: IC旅券、I-20、
DS-160の確認ページ、I-190およびビ
ザ申請料の支払い領収書、カラー証明写真1枚、英文の 預金残高証明書、英文の成績証明書、 レターパック500の封筒を添え、 提出します。
これらに返信用の クリアファイルに入れて
渋谷昌治さん 1966年第11回高松宮杯全日本英語弁論大会優勝。日本ではオールナ イトニッポンのDJとして活躍。1976年にShoji English Classを開校し、 これまでに1,500人以上の日本人に英語を教えてきたベテラン講師。 サンディエゴでは「ワインポイント英語」の先生として知られ、現在も 日本人を対象とした少人数制英語クラスの講師として活躍中。
数多くの日常会話の表現を覚えました。 SAN DIEGO YU-YU MARCH 16, 2012 11
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